サファイア-sapphire-の意味
Sapphire
-9月誕生石-
冷静な思考力と判断力を与え、
成功をもたらす石と言われています。
人の意志や組織、
経営の礎などをしっかりと固め、
基盤を作るのに有益です。
目標を貫徹する意思を持ち、
惰性に流されない自分になれるように
強くサポートしてくれるでしょう。
集中力や直観力を高めることで、
自分にとってその時必要なチャンスなどを
掴む助けにもなってくれます。
カリスマ性、勝利運、金運などを高め、
仕事に対して積極的な気持ちを持てるようになります。
また、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つことから、
「堅固な愛の証」を象徴し、
恋人や夫婦の絆を強めるとも言われています。
石のものがたり・言いつたえ
名前の由来は、ラテン語で青い色という意味の、「sapphirus(サッピールス)」です。
古い時代においては、「サファイア」という名称は特定の石の名前ではなく青い石のことを指す言葉だったそうで、
旧約聖書の時代では、ラピスラズリのこともサファイアと呼んでいたそうです。
中世ヨーロッパでは、誠実や清浄を象徴し、数ある宝石の中でも特に神聖とされ、
聖職者の印としてローマ法王をはじめキリスト教聖職者の指輪に使われてきたという歴史があります。
こんな方にオススメ!
・冷静な思考力と判断力が欲しい方に。
・安定した経営をめざす方に。
・邪気払いとして。
・大切な人との絆を深めたい方に。
・目標を貫徹したい方に。
注意
硬度はダイヤモンドの次に硬く、丈夫な石なので、取扱いにそれほど注意は入りません。
天然石初心者の方でも扱いやすい石です。
その他
サファイアはカラーがとっても豊富!色んな色があります。
一番王道のブルー以外には、下記写真のようなピンク、オレンジ、イエロー。。。
更にはグリーンやパープル、ブラック、何でもありますね^^
ただ、赤いサファイアだけは、「ルビー」と呼ばれています。
これは鑑別ができなかった時代では、ルビーとサファイアは違う石と考えられていたんだけど、ちゃんと調べてみたら、実は同じ石だった事が判明したそうで。
だからピンクと赤の中間で、すごく曖昧な色味だと、鑑別機関によってルビーとされたり、ピンクサファイアとされたりする事があるようです。